リンパ、リンパ〜♪

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家人と上野「大琳派展」へ。そもそも横浜の実家に父親の見舞いついでにトリエンナーレの2度目の観覧をしようと思っていたのだが、電車の中で「リンパ」の方が日曜までだと言う事に気付き、急遽予定を変える。

上野...す、すごい人出だ。さすが芸術の秋ね...。フェルメール展なんて40分待ちだって。お目当てのリンパの方も10分待ち。おげぇ...。金曜とは言え、平日でこの人出だもんなあ。土日の地獄絵図が想像だに恐ろしい。

館内は当然のごとく黒山の人だかり。同じモチーフが同派の中で幾度となく登場する「琳派」。題材によっては代を継ぐ事で良くなって行くものもあるのだが、有名な「風神雷神図」が後年に伝わるにつれ、劣化コピーになって行くのが驚きだった。こねくりまわすほど、始祖・宗達の鮮烈さが抜け落ちて行く。祖にして、極み、ということがあるのだなあ。

他、構図やトリミングの妙、に関心しつつも古典美術の重厚さに、ちょっと見ただけでヘトヘト。おりゃ、本物じゃなく解説書でじっくり見たいわ。


で、夜は伊勢佐木町で友人Aさんに会う。ついこないだ女児が誕生したばかり、御祝いなどを贈って、あとはもうベロベロ。目出たくても、目出たくなくてもまあ呑むのだなあ。家人の足がまたもつれ、目の前で派手に転ける。あまりの見事なコケっぷりに爆笑してると、後ろから来たオジさんに心配そうに「大丈夫?」と聞かれる。おお、ここは笑う場合じゃなくて助け起こす場面なのだ。すまん、家人。こんなんだからちゃんとした所帯が持てないのだなあ。

翌朝、病院からまたこっそり戻って来た父親と会う。最近、シスプラチン系の抗がん剤が全く功を奏さず、イレッサに切り替えた。一時期副作用などで話題になった曰く付きの薬剤。3週間の間、医師の監視のもと投薬を続けるという。いよいよ最終局面、のようだ。また伊勢佐木町に戻り、家人も交え父、母4人で昼食を取る。替えのコンタクトを忘れ、裸眼のままの俺。父親の顔がぼんやりして見えないのが、かえって救い。

三者面談

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恵比寿某所にある秘密のバーにて、とある密談。...ってほどでもないけれど。近しい方々にちょっとだけ話していたあの件、いよいよ始めるつもりです。

ふふふ。

本決まりとなりましたら、大々的に告知いたします。みなさん遊びに来て下さい。
高校、大学を通じての友人Iの結婚式で大阪へ。折角遠出するので、前乗りで家人も一緒に京都・大阪観光。

京都の町並みはバス移動の修学旅行の印象とは全然ちがって意外に騒がしく、梅田の立ち呑みの聖地「金盃」で呑む酒は相変らず素晴らしく、新世界の串カツに感激し、動物園前〜西成辺りのアーシー&ワイルドさに驚愕し、鶴橋のホルモン焼きで昇天。食って、呑んでの二泊三日。

ボロボロのベロベロの帰京日に出席した友人の結婚式はなんだか素敵で、こういう儀式もいいもんだなあと思ったのは酔った頭のせいなのか、俺が歳を取ったせいなのか。

引き出物とスーツを抱え、空港へ向かう道すがらまた梅田で途中下車、「金盃」納め。

会社とオペとキモと私

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今レギュラーで手伝っている仕事はかっこよく言えば映像系のベンチャー会社。が、つまりは映像の何でも屋である。

打ち合わせブースには俺と某有名製薬会社の営業マン。プレビュー用の大型液晶テレビには直腸の手術風景が延々と映し出されている。これ、医者のセンセの研究結果を映像業者が教材に完パケたDVDなのだが、今度の学会の発表で再編種して使いたい、とのこと。右上にずっと乗っかってるテロップをキレイに消せないか?というオーダー。

最新刊の「闇金ウシジマ君」のエピソードでも出て来たが、病院付きの営業マンはホント辛そうだ。こんな風にセンセから無茶振りされるのも日常茶飯事らしい。

青い顔をしながら話す営業マンに同情しない訳でもないが、一旦乗っかってるテロップをキレいに消す事は技術的に不可能。元素材も持って来てはいるのだが、それはつまり完パケたDVDと全く同じ物をテロップのない状態に再構築するいうこと。編集の手がかりとなるEDLもないのでゼロから同じ物を作るに等しい。

1度しか使わない学会用の資料としてはそんな予算も時間も割けないだろう。

「まあ隠したい箇所に板(単色ベタ塗りの四角い画像)を乗っけて新しいテロップを入れてお茶を濁すしかないでしょうね。あとプレゼンに収まる様な尺に縮めたいとのことですが...。ぶっちゃけ予算はどちら持ちなんですか?」

「...あ、そのぉ、まあ先生に謝礼として×万くらいはお支払いする予定でして。その予算の中でしか都合がつなかくて...」

「んー、やはりそれくらいだと、オペレーション費用を考えると、編集カットは4〜5カ所にとどめるのがキモでしょうね」

ふとモニターを見ると、ズロロロ...と直腸が引きずりだされている映像。

「まさに、キモですね...」

ともっかいかぶせてみるが営業マンはニコリともしない。
ヒマ。珍しく職場でヒマ。休憩なんか出かけてみる。新宿御苑前なのにネギが5本43円で売られていたりする。思わずゲッツ。昨日ネギマ鍋の記事を投稿したからという訳ではないのだが、ネギはあって困る食材じゃなし。

ブラブラと片手にむき出しで会社に戻り、T君に「ね、ね、T君。初音ミク〜」

1027.jpgのサムネール画像


















とかやる。が、あまりウケない。ショボンヌ。


あとは会社のマシンなんかを拝借して作成中のProccesingの動画ファイル再生テストのコードをベンチマークする。

ProccesingはLinux、Windows、Mac、プラットホームを選ばないオープンソース。もちろんフリー。すごいことだよ、これって。

だけどタダ、オープンソースってことは基本自己責任。個々のマシンで色々なハードウェア的な要因が絡んで、動いたり動かなかったり...。なかなか面倒くさい。静止画ファイルにモーション付ける、程度のことは昨今のマシンではまず問題ないんだけど、動画くらいの容量になってくるとメモリのバッファとHDDのやりとりとかでフリーズしたりする。うちのG5もサードパーティのメモリがどうも悪さしてるらしく挙動がおかしいのだが、どうも確証が持てない。

会社のWin機でサクサク動いちゃったらちょっとショックだなあと思いながら恐る恐る動かす。

Win1号機...音声が最初の1秒しか出ない。Win2号機...落ちる。Win3号機...落ちる。iMac、フリーズ。

「あ"ぁ"〜なにやってんすかッ!コミカさん!それ俺のmov書き出し中なのに!」

T君に怒られる。...スミマセン。

「なーんだウチのマシンが悪いんじゃないんだ〜。っていうかウチのマシンの挙動が一番マシじゃ〜ん。わはは〜」

一瞬嬉しくなるが根本的には何も解決していない。うーむー。

以下、ソース。

Draw関数の中の A.speed(n); に注目。ちゃんと動いてる限りはなんとテンキーに割り当てたスピードで動画ファイルを自由自在にコントロール出来てしまうのである。レスポンスもサックサク、申し分ない。...ちゃんと動いてる限りは...ね。

1027+.png

Comments

  • Dな人 :忘年会いいっすねー(

  • :すげ、無限平面って設

  • Dな人 :もはー ちょいと気

  • コミカ :…と思ったら今さっき

  • :う、売れてない…。a

  • コミカ :実は「怪物らんど」楽

  • Dな人 :次は怪物らんど と上

  • コミカ :やあやあこないだはど

  • XIG :初台の東京オペラシテ

  • コミカ :ぷーんだ。いいんだも

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